2018年10月1日に結成してからわずか3年でチャンネル登録者数300万人を達成したYouTuber・コムドット。2021年12月に発売されたコムドット初の写真集『TRACE』は累計発行部数は33万部を突破し、男性グループ写真集の累積売上部数で歴代1位に輝くなど、ここ数年、飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍をみせている。
YouTuber・コムドットのテーマ
“地元ノリを全国へ”をテーマに発信し続けている彼らは全員が地元の友達で、リーダーのやまと(25)をはじめ、ゆうた(24)、ひゅうが(24)、ゆうま(24)、あむぎり(24)の5名からなる。Z世代にアイドル的な人気を誇っており、本人たちも「目指すのはSMAPや嵐」といった発言をしていたほど。だが、その人気にかげりが出はじめている。今年6月下旬ごろはYouTube登録者数416万人を誇っていた彼らだが、10月31日時点で383万人まで減少、33万人以上のファンが登録を解除しているのだ。
きっかけは今年7月に彼らが総合プロデュースを手がけたライブイベント『Creator Dream Fes~produced by Com.~』を開催した際、人気女性コンビYoutuber・平成フラミンゴ(以下「平フラ」)と契約をめぐるトラブルが露呈したことだった。
「出演にあたって何かしらトラブルが起きたようで、やまとさんがX(旧ツイッター)で《証拠そろってるのに被害者ヅラして視聴者に嘘をついて、保身に走ったツケは必ず回ってくるぞ 》と平フラの2人に向けて激しいトーンのメッセージを発信。コムドットと彼女たちは定期的にコラボ動画をアップしており、仲がいいイメージが強かっただけに、この投稿に対するファンの反応は批判的でした。これを皮切りに7月下旬には400万人を割り込み、8月中旬には登録者数は390万人にまで減少していきました。結局、平フラはイベントには不参加。今も関係は修復されていません」(スポーツ紙記者)
400万人を切ったことで、「必ず這い上がってみせます」と決意を自身のXでつづっていたやまとだったが、登録者数が回復する気配もないどころか騒音トラブルでファン離れを加速させている。
9月28日に動画の撮影スタジオとされる都内のマンションで「夜中に大声や拍手の音が響く」「窓を開けた状態でタバコを吸う」などのトラブルを起こしていたと『東スポWEB』に報じられた。
「そのマンションは事務所としての利用は不可、撮影や活動拠点としても認められておらず、空き缶やUber Eatsのゴミなどが大量に捨てられていたこともあったといいます」(前出・スポーツ紙記者)
この騒音トラブルについては『東スポWEB』がコムドット側に問い合わせていたが、いまだに回答はないままに、コンテンツの投稿を続けている状況だ。