あかりさんの家計簿
ノートを開く手間もカット!
自作の表を印刷したルーズリーフを使用。日々の支出カレンダーは取り外しておき、いつでも目に入り、書き込める場所に貼っている。
週の小計
日々の記録は金額をメモする程度でOKにし、週の終わりには費目に分けて集計。使いすぎを把握できる。
雑費は設けない!
雑費としてまとめてしまうと、何の支出かわかりづらくなり、管理がうやむやになってしまいがち。「誰のものを買ったかを記録するほうが支出の振り返りがしやすいです」
1か月の合計
毎週の小計を出しているので、それを合算するだけでOK。「100円単位で切り上げしているので、計算もラクです」
端数は切り上げ
費目ごとの週計は100円単位で切り上げ。「予算を超えなければよいので、ざっくりでOK。毎週の締めで支出を調整しています」
ノーマネーデーは楽しく!
シールを使って華やかにし、節約へのテンションをアップ。「月に10日以上はノーマネーデー(お金を使わない日)をつくるように努めています」
給料振り分け表
「いわば、その月の計画表。出費予定を記載し、収入の少ない月は先取り貯金で調整します。お金の行き先と金額が明確になり、衝動買いが抑制されます」
あかりさんのこだわり
◎給料振り分け表で当月の予算を設定
◎日々の家計簿はすぐに書けるように目につく冷蔵庫に貼っておく
◎雑費は設けず、誰のものかで振り分け
あかりさん●夫、子ども2人の4人家族。'17年から貯金を開始。約5年で教育資金約1500万円を貯める。フォロワー数15.5万人を超えるInstagram(@chokin.jp)で家計管理の内容を発信中。著書に『貯まる家計簿』(講談社)。