おそらくは帰国後に宿泊したホテルのバスルームだろうか、鏡越しに映し出されたのはスマートフォンを掲げた喪服姿のYOSHIKI。バッチリメイクが施され、片手をポケットに突っ込んでポーズを取っているようにも見える。
「おそらくHEATHさんとの対面前後なのでしょうが、まるで“喪服姿のオレ”をアピールするようなSNS投稿に“不謹慎”などの批判も巻き起こり、ネット上で物議を醸しているんです。でも、行為自体は各々の倫理観の問題であり、とやかく言われる筋はないかもしれません。問題は、この時に起きていた出来事を、自らの意味深投稿によって“公式発表”していたということ」(前出・芸能リポーター、以下同)
匂わせ投稿したのは、あなたでしょ?
この匂わせ行為と冒頭のマスコミ批判を受けて、ネット上でも違和感を覚えるユーザーは少なくない。
《YOSHIKIの喪服の自撮り自体は、その時は何も思わなかったんだけど、亡くなったのがHEATHで、意味深投稿して、親族の意思とは別に…ってコメント読んで、流石にオイオイオイ…って思った》
《親族の意思とは別にってさ匂わせ投稿したのは、あなたでしょ?と。思うわけよ》
一方で、匂わせはせめてものファンへの気遣いだったという声も。
《YOSHIKIはよく、沈黙守ってきたなと胸が痛くなる。ファンにお知らせしなきゃって思ってたと思うし。それで、あの匂わせ写メだったのかもしれない》
「そもそも仕事をキャンセルしてまで帰国する出来事で、しかも《身内に不幸があり》と匂わされたら、YOSHIKIの周辺で“何か起きたな”と取材班が動くのは当然のこと。事前に情報をつかんでいたであろう『セブン』が記事を止めたとしても、遅かれ早かれ別媒体がHEATHさんにたどり着いたことでしょう。
彼がどんな意図をもって喪服姿で自撮りしたのかはわかりませんが、それこそ親族にしてみれば“意思とは別に”匂わせ投稿された、と思われかねませんよ」
匂わせ投稿した気持ちも、のちに話すのだろうか。