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《50歳の誕生日を迎えるに当たり、「不思議な感慨に包まれます」と感想を綴りましてから、いつの間にか10年の月日が経ちました》
還暦を迎えられた雅子さまを慕う佳子さま
12月9日、還暦を迎えられた雅子さまはお誕生日に際して公開された文書で、ご感想を述べられた。
そんな皇后さまを水面下で頼りにされているのは、現在の皇室で公務に邁進しているプリンセスのひとり─。
「佳子さまは近年、数多くの公務に臨まれています。今年11月には、10日間の日程で南米・ペルーを公式訪問されました」(皇室ジャーナリスト、以下同)
ペルーでの立ち居振る舞いは大変好評で、“笑顔のお姫様”と称されるほど。
「現地の特別支援学校では、スペイン語の手話で挨拶をされました。現地の手話は、日本語のものとは異なりますから、事前に時間をかけて練習されたのでしょう。また、日系人と面会された際は、車いすに乗った相手と目線が合うようしゃがみ込み、手を取りながら笑顔で話されました。こうしたひたむきな姿に“またぜひペルーに”との声が相次ぎました」
内親王として立派に役目を果たされた佳子さまだが、ある臆測も飛び交った。
「日本からペルーへの直行便はないため、佳子さまはトランジットでアメリカ・ヒューストンに立ち寄られたのですが、姉の眞子さんと面会されるのではとの指摘が相次ぎました」