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ー 《いちアナウンサーですよね》
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ー “叩き”や“嫉妬”の隠れ蓑

「私、宇内梨沙、結婚いたしました」

 この発言が賛否(?)を呼んでいる。1月14日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)での出来事だ。番組ラストで同局のアナウンサー・宇内梨沙が2023年のクリスマスに入籍したことを発表。宇内アナは2021年より同番組に出演している。結婚とあれば当然ながらめでたいこと、なのだが……。

「ネットニュースのコメントやSNSで物議を醸したのは、“局アナが番組で結婚を発表すること”についてですね」(芸能ジャーナリスト)

《いちアナウンサーですよね》

 番組での発表直後からネットでは多数の記事が配信された。それに伴って記事へのコメントやSNSでも反響を呼んだ。

“局アナは芸能人とかじゃないんだから”と、アナウンサーの番組内での結婚発表について否定的な人が一部にいて、それに対して反論があり、それに対し……という、いかにもネットらしい盛り上がりを見せました」(同・芸能ジャーナリスト、以下同)

 その一部を抜粋する。

《いちアナウンサーですよね。ヤフーのトップニュースにするほどでしょうか?もっと取り上げるべき大事なニュースがある》

《会社の社員扱いですから 芸能人ではありません 女性アナウンサーが テレビに出てきた昭和の初め頃から 昭和の後半ぐらい迄は報告する人いませんでした》

 というような“模範的”な否定派。