資産家であり、経営も順調そうに見えるが、ホテルに宿泊した人からの評価はどうか。ネットの口コミをのぞいてみると、
《部屋の窓に障子はあるがカーテンはなく、早朝から部屋が明るいうえ、サッシの防音性能が低く、うるさくて眠れなかった》
《忘れ物をして連絡したが戻ってこなかった。盗難されたようです》
《部屋がとても狭く、スーツケースが全開にならない!》
《道路側の部屋に泊まったのですが、換気扇口から車の騒音が入って寝られたものではありません》
《割高だし、部屋のコップが紙コップのみなど、外国の人がっかりするんじゃないかな》
といった声が。その一方で、
《清潔だった》《立地がいい》などと高く評価をする声もあった。
現在もホテルは営業中
現在も営業しているのだろうか。週刊女性PRIMEがホテルに電話をしてみると、
「事件については、報道を見て知っていますが、私は何も知らないんです。特に指示もありませんので、引き続きホテルは営業しています」
と、電話に出た従業員がたどだとしい日本語で話す。健一容疑者について尋ねてみると、
「私は従業員として、時間内に働いて帰っているだけなので、特に何もお話しできることはありません」(ホテルの従業員)
4歳にもなれば、もう自分の思いやしたいことを言葉で伝えられるようになる年齢だ。まだ、ほんの小さな女の子は、両親のことをどんな気持ちで見ていたのか。
「美輝ちゃん殺害容疑だけでなく、2018年に亡くなった健一容疑者の姉(当時41)の死因にもおかしな点があるとして、捜査を続けています」(前出・社会部記者)
真相解明が待たれる――。