コンプライアンス順守が叫ばれるこの時代に、一石を投じるドラマとして人気を博している『不適切にもほどがある』（TBS系）。セクハラ、パワハラの問題も取り扱う中で、第3話に女優・モデルの吉田莉々加が登場。ミニスカートを履いて“菜々緒ポーズ”を披露した。
「“菜々緒ポーズ”は、2012年に菜々緒さんが発売した写真集で披露しました。両足をクロスして前傾姿勢になり、足の長さを強調するポーズのことです。今では菜々緒さんのトレードマークになっていますね」（スポーツ紙記者、以下同）
そんな“本家”の菜々緒は、2023年に10年ぶりとなる新たな写真集『DIVINE』を発売。前作よりも“攻めた”内容で話題となった。
「屋久島で撮影されたという本作は、自然を生かした野性的な菜々緒さんの姿が見られます。惜しむことなく抜群のプロポーションを披露していますよ。菜々緒さん自身、“お子さんには見てねとは言い辛い”と話していました」
パーフェクトボディのお値段
9頭身とも10頭身とも言われるそのスタイルは、芸能界随一といっても過言ではない。だが、本人は体型について悩むこともあったという。
「昨年の年末に、菜々緒さんはインスタグラムのストーリーズでファンから質問に答えていました。その中で、体型維持について《私は細いだけの自分の体に自分が一番納得していなかった》と悩んでいたことを明かしたんです」
さらに、写真集『DIVINE』を制作したのは自分の身体が《嘘のように変わった記念》とも語ったのだった。
そんな菜々緒の身体にさらなる進化をもたらしたのは、カイロプラクティック。
「身体の歪みの原因を探して背骨や骨盤を矯正し、身体全体のバランスを整えていく施術のことです。アメリカが発祥で、日本ではまだ広く普及しているとは言えません」（医療系ライター、以下同）
ファンからの“痩せすぎでは”という質問に対し、菜々緒は、
《前よりやせたように見えるのはカイロに2年通い詰め、骨を矯正して正しい位置に戻ったことにより、引き締まって見えてるだけです》
《どんなに忙しくても最低週に一回、行ける時は2日に一回は通ってました》
と赤裸々に裏側を明かしていた。
「どこで施術を受けるかにもよりますが、料金の相場は1回あたり5千円から1万円程度。それを菜々緒さんのおっしゃっていたペースで2年間通い続けたとなると、総額100万円は下らないでしょう。高額に思えますが2年間の合計金額ですし、ジムに通って筋トレやランニングなどのトレーニングをするよりも、案外お手頃かもしれません」
