大谷の妻を待ち受ける“夫人会”
メジャーリーグには、同じチームの選手夫人たちが親睦を図るための“夫人会”と呼ばれるコミュニティーが存在する。
かつてイチロー選手の妻・弓子さんは夫人会のメンバーに求められ、料理教室を開いたともいわれる。大谷が所属するドジャースでは、選手の妻や恋人たちがホームレスに炊き出しをしたことも。
球団の行事には夫婦同伴で出席するのが当然とされ、大谷の妻も参加することになるだろう。
「大谷選手は憧れの対象でもあり、妬みの対象でもある。その妬みが奥さんにぶつけられることもあり得ます。夫人会での食事のお会計は旦那さんが高給取りな人が払うといわれていますから大谷選手の奥さんが払うことも十分考えられます」
ただ、大谷選手の妻ともなれば、それだけではすまなそうだ。
「日本以上にメジャーリーガーの妻たちは社会的な存在で、役割を担います。アメリカは平等とか社会貢献の意識が高く、高額所得者が寄付をするのは当たり前です。ボランティア活動やチャリティーイベントが盛んな国ですから、奥さんにはそういった社会貢献への参加も求められます」
妻にとっても、大谷のサポートと社会活動という二刀流が必要のようだ。