ライフ 2024/3/29 《不登校のリアル》全国で29万人以上、その原因は「無気力、不安」子ども食堂運営者とサポート事業者が語る手探りの現実「学校に行くことがゴールではない」 不登校子ども食堂子ども社会問題ボランティアマネー健康家族 印刷 【写真】小・中学校における不登校の要因一覧、断トツトップは「無気力、不安」 「長期欠席者の状況」で「不登校」と回答した児童生徒全員につき、主たる要因1つを選択(令和4年度文部科学省) 令和4年度調査による小・中学校における長期欠席者のうち、不登校児童生徒数は29万9048人(前年度24万4940人)。不登校児童生徒数は10年連続で増加し、過去最多となっている「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」(文部科学省)から 高等学校における長期欠席者数は12万2771人(前年度11万8232人)。このうち不登校によるものは6万575人(前年度5万985人)、新型コロナウイルスの感染回避によるものは9256人(前年度1万2388人)となっている※令和元年度調査までは、年度間に30日以上欠席した生徒について調査※令和2年度調査から「生徒指導要録」の「欠席日数」欄および「出席停止・忌引き等の日数」欄の合計の日数により、年度間に30日以上登校しなかった生徒について調査※令和2年度調査から、長期欠席の理由に「新型コロナウイルスの感染回避」を追加「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」(文部科学省)から 『子ども食堂の箇所数の推移』※2018年以降は認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ、および地域ネットワーク団体調べ、2016年は朝日新聞調べ資料提供元:認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 『子ども食堂の箇所数と、全国の小学校/中学校数の推移』※2018年以降は認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ、および地域ネットワーク団体調べ、2016年は朝日新聞調べ※小学校数、中学校数は文部科学省「令和5年度学校基本調査(速報値)」の公立小学校/中学校数および公立の義務教育学校数の合算による資料提供元:認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 子ども食堂を営む南谷さんがボランティアとともに作っているお弁当 南谷さんがボランティアとともに作っているお弁当 広告を見ると、続きの写真を見ることが可能になります 続きの写真を見る ページをリロードする 記事詳細を見る facebook いいね X ポスト LINE はてなブックマークに追加 家族の記事一覧を見る タレコミを投稿する 今日の運勢を無料で見る コピーしました