母親の古巣でデビュー

 デビュー当時のインタビューで、母親の古巣であるフジテレビでデビューすることについて、母親の河野さんはとても驚きつつもすごく喜び、『(フジテレビは)温かい場所でしょ。感謝を忘れずに楽しんでおいて』と背中を押してくれたと語る白河。また、父親の貴乃花さんにはデビューについて事前に話しておらず、“人生で一番のサプライズ”だとお茶目に語っていた。

「白河さんは芸名について、『もともと私が“人の光になりたい”という夢があります。“れい”は英語で“光”(ray)という意味ももっています。“白い河に光が射す”という由来でつけました』と語っています。また、自身の名字を使わなかったことに関しては、『自分の力でしっかりやっていきたいという思いがある。そこで本名にすると、名前からいろいろ両親のことがどうしても先行してしまうかなと思い、こういう世界に入るときは絶対芸名でやろうと小さい頃から決めていました』と話しており、自力で道を切り開きたいという強い意志を持っているようです」(スポーツ紙記者)

 さらに、今後の目標として、「女優としても活動したい。ドラマや映画に出たい。将来ハリウッドデビューを目指している」とも話していた白河。デビューした年にフジテレビの深夜ドラマ『僕たちの校内放送』で早くも女優デビューし、2024年1月からは連続ドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)では、主人公である小説家の担当編集者という重要な役を演じ、初のレギュラー出演を果たすという活躍ぶりだ。

 今年はどんな野望をかなえていくのか、今後も目が離せない。