フライドチキン

 食べにくい揚げ物系も、コレを使えば上手に食べられる!

食べ方1:紙ナプキンで包む

「フライドチキン」食べ方1:紙ナプキンで包む 撮影/山田智絵
「フライドチキン」食べ方1:紙ナプキンで包む 撮影/山田智絵
【写真】お祝いごとで食べがちな「フライドチキン」のベタつかない食べ方

「フライドチキンは、手でつかんで食べるのがおいしいですよね。でも、油で手がベトベトになってしまうのが気になるところ。お店で食べる際は、紙ナプキンに挟むとそれが軽減されますね」(西出さん)

食べ方2:テイクアウトならキッチンの常備品で

「フライドチキン」食べ方2:テイクアウトならキッチンの常備品で 撮影/山田智絵
「フライドチキン」食べ方2:テイクアウトならキッチンの常備品で 撮影/山田智絵

 テイクアウトしたものを食べる際は、クッキングペーパーやアルミホイルを使うと便利。紙ナプキンのように油分を吸わないので手が汚れにくい。西出さんの一番のおすすめは、茶道の際に使用されることで知られている「懐紙」と「硫酸紙」。

 サイズが手頃なうえ、懐紙は紙ナプキンより厚めなので安心感がある。特に硫酸紙の場合、水分や油分を通さないのでフライドチキンを食べるときにもぴったり。

「クッキングペーパーやアルミホイルのように切る手間がなく、そのまま小皿代わりにもなります」(西出さん)

 なお、懐紙や硫酸紙(商品名はグラシン紙の場合もある)は、通販サイトや100円ショップなどでも手に入る。

「懐紙と硫酸紙って、初めて知りました。使うだけで、ちょっと上品になった気がしますね」(田口)

「こんなに薄い紙なのに、全然油がにじみません」(江副)