同コーナーでは珍解答が続出。その答えに頭を抱える鈴木さんの姿が、お茶の間に笑いを届けた。
一方、鈴木さんといえば“凄腕のゲーマー”としての顔も持つ。人気ゲーム『バイオハザード』シリーズを得意としており、20万5370点という世界記録級の高得点をたたき出したこともあった。最近のゲーム事情はどうだろうか。
「以前、孫と『バイオハザード』をプレーしたところ、孫は16万点ものスコアを出していました。しかし、私の約20万点という記録には届きませんでしたね。ただ、もうしんどいので『バイオハザード』はやっていません。最近は『あつまれ どうぶつの森』で癒されています」
生きるのは“苦しみと楽しみの連続”
『どうぶつの森』は、言葉を話す動物たちとの交流を楽しむゲーム。忙しく働き続けた鈴木さんも、今はホッとする時間が幸せのよう。
そんな鈴木さんに“生きる”とはどういうことかを聞いてみると、
「苦しみと楽しみの連続ですね。隠居して、人生の最後にホッとした日々を過ごせることが本当にありがたいと思っています。とはいえ、健康は自分の責任です。最近は紅麹問題で騒がれていますが、優れた良質なサプリメントで健康維持に努めていますよ」
そう元気の秘訣を明かす。準備を進めているという終活について話が及ぶと、
「読書が趣味で、本当に何冊も本を読みましたから、自室は本だらけ。本に埋まって暮らしています。この片づけもしなければと思っていますが、なかなか進まなくて……。だから片づけが上手な孫には“整理したらお小遣いをあげるから”なんて話しています(笑)」
今は穏やかな“楽しき日々”が続いている─。