ロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平選手のそっくりさんの“大谷似翔平”として活動するモデルの井手口佳暉が、5月23日にInstagramを更新した。
井手口は仕事で新潟を訪れた様子を報告し、隣に真美子夫人に似せた女性“真似子(まにこ)”が並んだ。
真似子は黒をベースとしたシックな服装は真美子夫人に寄せている。《ものまねタレントってみんな面白い名前考えるよなあ》といった好意的な評価が見られたものの、肝心のものまねのクオリティに関しては厳しいツッコミが入ってしまった。
似せる努力すら感じられない
《何でも早い者勝ちにすりゃいいってもんじゃない。さすがにもう少し似た人を探さないと》
《最近この人ブレイクしかけてるから、奥様役を慌てて似てる人探したんだろね。もっとじっくり、あぁ雰囲気あるよねー!って方を探してあてて欲しかった!》
《奥様の方はちょっと…というか全然似てない。髪型や雰囲気など似せる努力すら感じられなくて潔さを感じます》
《ハッキリ言って全く全然似ていないです! 今後の企画として、似た人探しに出かけたらどうでしょう!》
《雰囲気ぐらい、似ていてほしかったね。真美子さんに似た人探すの大変そう》
このほか《大谷似さんも、えらい小さい》《顔は似てるとしても、体までは欲張りかもしれませんが、178なんだよな。15cmほど足りない》といった井手口自身へのツッコミも。
“大谷似翔平”選手と“真似子”夫人のものまねのクオリティに関してツッコミが入ってしまった背景について放送作家は語る。
「ものまね芸は、顔ばかりでなく歌や声のほか、雰囲気や仕草などさまざまな“似せ方”がありますが、“大谷似翔平”はどれも中途半端な印象です」
そもそも井手口が大谷選手のものまねを始めたきっかけは、2023年3月にTikTokに投稿した動画が話題になったため。ものまね芸のキャリアは1年ほどしかないので仕方がない側面もあるだろう。
さらに“真似子”の正体についても前出の放送作家は続ける。
「そもそも“大谷似翔平”の隣にいた女性は彼のスタッフさんですからね。軽いノリだったのかもしれませんが、大谷選手、真美子夫人ともに熱心なファンが多いため厳しいツッコミを集めてしまったのでしょう」
今、井手口に必要なのは、大谷選手同様の“努力を惜しまない姿勢”によるクオリティ向上だろう。