「“辛い”と声を上げるのは大事」

 黒崎はよほど整形を後悔しているのか、今回のポストで《数年前に戻れるなら不自然な美人より、自然で普通が1番だよって言いに行く》とまで言及している。容姿や整形にまつわるセンシティブな話題だが、一方で《自分で気づけただけ偉いよ》《インフルエンサーがこうやって発信してくれるのは良いことだと思う》《最近は整形を煽るような芸能人も多い中で“辛い”と声を上げるのは大事》と黒崎の率直なポストを評価する声も多い。

 ちなみに、黒崎に限らず整形後のエピソードに言及するタレントもちらほら。元『あいのり Asian Journey』(フジテレビ系)メンバーのでっぱりんはブログで過去におこなった整形内容・回数を明かし、《涙袋のヒアルロン酸は入れすぎた》《これは結構後悔してる》と綴っている。また、プチ整形で“怖い”とまで感じた後日談を披露したのが、3時のヒロイン・ゆめっちだ。

「ゆめっちがゲスト出演した5月7日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)では、女性の美容意識にまつわるトークを展開。ゆめっちいわく自身の“笑うと歯茎がぐいんと出てくる”顔が好きだったものの、“歯茎の出ない顔”も見たくなって口元にボトックスを打ったことがあったそう。

 ところが、その後番組の収録時に自分の顔を見たら全然笑えていなかったらしく、《さすがに『これは怖い』と思ってやめました》と明かしています」(前出・芸能ライター)

 整形する・しないは個人の自由だが、整形がどのような結果や感情をもたらすかはその時になってみないとわからない。まずは整形が本当に必要かどうか、じっくり考えた方が良さそうだ。