女優の剛力彩芽が、5月31日に映画『お終活 再春!人生ラプソディ』の初日舞台あいさつで見せたピンクの“大イメチェン髪色”が話題だ。
同日に更新されたInstagramでも「1日限定ピンクボブ」として、ハットをかぶった姿を披露している。これにはネット上で《可愛すぎてやばい!!!!!》《どうしよう。大好きすぎる》といった絶賛の声が相次いだ。
過去イチしっくり来てる
さらに、これまで抱いていた剛力のイメージ、評価が変わったという声も多く聞かれた。
《過去イチしっくり来てる》
《やっと、最近可愛いと思えてきた》
《個性控えめの清楚系より個性出したアーティスト系のほうが似合うね》
《今までで一番良いよ! 新たなファンがつきそう》
こうした声が並ぶ背景について芸能プロ関係者が語る。
「剛力さんは何かとアンチが多い存在でした。その理由は交際相手だった実業家の前澤友作さんの影響が大きいですね。2018年には前澤さんとサッカーワールドカップの決勝戦を観戦したとみられるInstagramの“匂わせ”投稿が炎上。謝罪と過去の全投稿削除を行いました。ロシアの会場まで前澤さんのプライベートジェットで移動し、高額チケット料金を購入した憶測も流れるなど、バブリーなイメージが好感度を下げてしまったのです」
ほかにも剛力の露出の多さが当時の所属事務所の“ゴリ押し”と呼ばれたことも。その後、剛力は前澤氏と破局、復縁を経て21年に2度目の破局に至っている。
さらにもともと剛力自身が持っている“気質”についても前出の芸能プロ関係者は続ける。
「彼女はとにかく上昇志向の強い“勝ち気”な人。前澤さんと交際中にはSNS上のアンチコメントへの“応戦”も話題となりました。こうした姿が当時は“生意気”であるとして多くのアンチを呼び込む結果に。最近はそうした面はマイルドになっている印象です」
剛力は8月で32歳となる。年齢を重ねた分、内面と外面がちょうど良いバランスを取れるようになったのかもしれない。それゆえに、剛力の評価をあらためるネットユーザーも多いのだろう。