あの女優に「単独取材したり(笑)」
撮影は約1年前。その後、河合は4月期のドラマ『不適切にもほどがある!』でブレイクした。『少女は卒業しない』('23年)、『冬薔薇』('22年)、『サマーフィルムにのって』('20年)など、河合の出演映画はほぼ見ていたという。
「たまたまというか、僕が見た邦画での(出演)確率が高くて。素敵な俳優さんだなとずっと思っていたので、今回こういう縁があってうれしかったです」
現場での過ごし方を尋ねてみると、
「河合さんはオンオフを切り替え、ニコニコされていて。そこにホッとしました。映画やダンスの話など、いろいろしましたね。『少女は卒業しない』がよかったから、レビューのために僕が単独取材したり(笑)」
何とも取材熱心!ラジオでゲストから話を引き出す話術を含め、稲垣の週刊誌記者役はとても似合っているように見える。
「そうですか?週刊誌の人にそう言われたらうれしいですよ。でも、インタビューがうまいなんて全然。その場の空気がよければ、僕はいいから(笑)。
この間もラジオの生放送に石橋凌さんが来てくれたんだけど、もっとARBの曲をすり減るくらい聴いてから行けばよかったと後悔して。結構、反省だらけですよ」