海外公演への思い
――4月のライブでは、初の海外単独公演も発表。発表されたときの気持ちは?
吉川ひより「私たちも以前から“いつか海外でライブしたいね”って話してたんです。去年、音楽フェスに参加する形でやっとインドネシアに行くことができたんですが、今回公演が決まった韓国にも“行きたいね”ってメンバー同士では話していました。しかも今年は、それが単独ツアーで実現するから、私たちを好きな現地の方たちが来てくれるのかなって考えただけで、すごいわくわくします。海外のいろんな空気感だったり、いろいろなものを吸収して、私たちのことを“宣伝”できるチャンスなのかなって、楽しみな気持ちでいっぱいです」
小泉遥香「去年、インドネシアのフェスで『すきっ!』を披露させていただいたときに、イントロが流れてすぐに日本語の歌詞で大合唱が起きて、みなさんフルで歌ってくださったんです! そのときの感動は今でも覚えています。今回はワンマンライブということで、また全然違う雰囲気になると思うし、“そもそもどれぐらい人集まるんだろう”“どんなノリの違いなんだろう”といったところからすごく楽しみです。韓国はK-POPが日本でも流行っているくらい人気だから、私たちも負けないようにじゃないけれど、日本のアイドル文化を韓国にもインドネシアにも、もっと届けられるようになりたいし、シンプルに行くのが楽しみですごくワクワクしています」
杏ジュリア「2024年も海外に行けたらいいなって話はしていましたが、まさか海外でワンマンライブができる日がこんなに早く来るとは思ってもいなかったので、ツアーの1公演として海外に行けることが驚きです。日本とはまた違った会場の雰囲気になると思いますし、朝起きてご飯を食べるにしても、海外だとすべてが新鮮じゃないですか。だから、そういう1つ1つの時間も大切に過ごしたいなというふうに思いますし、韓国に関してはプライベートでも行ったことはないので、超楽しみです!」
――辻野さんは、ちょうど今年4月のインタビューでも「海外のファンにも会いに行ってみたい」と仰っていましたね。
辻野「発表後は、インドネシアや韓国の方からSNSで“嬉しい!”“来てくれるんですね!”なんてメッセージが届いて、歓迎してくれてるんだなって。どうなるのか未知な部分もありますが、現地の方が直接会いに来てくれるのが楽しみです」