真美子夫人との“食事会”

 押しも押されもせぬ大スターとなった大谷。6月下旬、実家に帰宅した父・徹さんに、間もなく30歳を迎える息子の活躍ぶりについてどう思っているのかを聞いた。

―大谷選手の活躍、すごいですね。

「いえいえ」

―真美子夫人はこちらに来ましたか?

「いえ、来てないです。こちらが会いに行くだけですよ。結婚するタイミングで会いました。息子の結婚とか、女性のことについては何も聞いてないので。そのときまで全然知りませんでした」

幼少期の大谷翔平と父の徹さん。父から野球を教わった(MLB公式インスタグラムより)
幼少期の大谷翔平と父の徹さん。父から野球を教わった(MLB公式インスタグラムより)
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―お会いされたのはいつごろですか?

「今年じゃなくて、去年かな。それ以降はあまり。僕もロスには行ってないし。ただ、一緒に食事はしました」

―大谷選手も実家には帰ってきてないですか?

「いつだったかな? 日本ハムのときには帰ってきたかな。アメリカに行ってからはまったく来てないです。逆に東京のマンションに行くくらいです」

 父親として、やはり息子の結婚はうれしいのか、自然と笑みがこぼれていた。

 実家には帰っていないようだが、数年前から何度か地元のあるところを家族で訪れていたようだ。

大谷選手は実家にこそ帰っていないようですが、日本に帰国したときには岩手県内の高級温泉旅館に家族でよく行っているみたいです。大谷選手はそのときまだ独身でしたが、お兄さんもお姉さんも結婚して子どもがいましたから、その家族も一緒に来ていたそうです」(大谷家の知人)

 30歳は自分の立場を確立し、独り立ちする“而立”の年。移籍や結婚と新たな道に進み始めた大谷は、これからどんな“SHOW TIME”を見せてくれるのか。