夫は超がつくほどの高給取りで、自身はセレブ生活をSNSに投稿する日々。そんな誰もが羨むメジャーリーガーの妻だが、自身のSNSで意外な本音を吐露したのが、2020年にMVPに選出されたフレディ・フリーマンの妻、チェルシー・フリーマンさん。
先のドジャース・ワイブズによるクルージング投稿から2日後、チェルシーさんは自身のSNSで「メジャー妻」についてフォロワーから質問されると、《メジャーリーガーの妻になるのは本当に大変なこと》として、
《華やかなのはほんの一部で、その裏側の大半は真逆なんです。スケジュールは本当に過酷で、夫にかけられるプレッシャーは強烈で、毎日ナーバスになっています》
「いつも孤独で寂しかった」
またFAやトレード、昇格や降格、解雇による移籍とは隣り合わせの世界。突然、家族や友人と離れ離れになることもあり、夫は年間162試合を留守にする身だけに《いつも孤独で寂しかった》と、選手妻の“リアル”を明かすチェルシーさんだった。
「つまりは“選手妻の悩みは選手妻同士でしか分かち合えない、解り合えない”ということなのでしょう。それぞれが孤独を感じた経験があるからこそ、積極的にミーティングを呼びかけては情報交換に務めたり、息抜きをしているのだと思います。
それに参加は強制ではなく、勧誘されることもなく、あくまでも自主参加。自ら手を上げて“参加していきたい”との意思を示せば、自ずとミーティングにも声がかかり奥様会の輪が広がっていくようです。
もちろん目立つことや派手な場を好まない、メジャー式に困惑する奥様もいるのは当然のこと。ただ、もしも真美子さんがデコピンと2人の生活を“孤独”に思っているのならば、思い切って奥様会に手を挙げるのもいいのかもしれません」(前出・スポーツジャーナリスト)
真美子夫人がドジャース・ワイブズ公式インスタグラムの“常連”になる日もそう遠くないのかもしれない。