変わらぬビジュアルに「さすが」

「この騒動後、17年頃には川越氏が経営していたすべての店が閉店か休業となりました。メディア出演も激減し、すっかり“あの人は今”状態でしたが、今月13日に突然YouTubeチャンネルとTikTokアカウントを開設。アーティストが一発撮りのパフォーマンスを披露する人気チャンネル『THE FIRST TAKE』のような料理動画を投稿しています。

 また、15日にはSNS上で人気の料理人・リュウジ氏のX(旧Twitter)アカウントに登場。『川越シェフに昔炎上した800円の水で料理作らせてみた』と題し、手際よく冷製ペスカトーレを完成させる川越氏の動画が投稿されました」(前出・芸能ライター)

 タイトル通り、動画内では炎上のきっかけとなった“800円の水”が登場。リュウジ氏が「炎上したお水……」と笑い混じりにツッコミを入れたり、川越氏が自ら「高級なお水を使います」と発言したりする場面もあった。

 ネット上では、「川越シェフ、超懐かしい! 元気そうでよかった」「めっちゃひさびさに見たけど、全然お変わりなくてビックリです」「テレビに出てたのって10年ぐらい前だよね? 全く老けてなくてビビった」など、人気者の再登場を喜ぶ声が多い。

 一方、「相変わらずプライド高そうな感じで苦手だわ」「炎上をネタにする感じ、やっぱり人を見下してるよね」「なんで急に出てきたんだろ。もう需要ないでしょ」といった冷ややかな反応も少なくない。

 “イケメンカリスマシェフ”と持て囃されていただけあって、現在も変わらぬビジュアルなのはさすが。しかし、世間の印象も“炎上した川越シェフ”のまま変わっていないようだ。今後の活動で、マイナスイメージを払拭できるだろうか。