安い食材をフル活用、食費3.5万円に!
もともと料理好きのみさきさん。物価高を乗り切るため、安い食材をフル活用して料理のレパートリーを広げている。
「必ず買う食材はもやし、豆腐、鶏むね肉の3つ。鶏むね肉は、ハンドチョッパーでミンチにしてハンバーグにしたり、夫が好きな油淋鶏(ユーリンチー)や、鶏天などの揚げ物にしたりしてマンネリを防止。
安い食材を使いつつ、夕飯はなるべく一汁三菜、食材を10品以上使うようにし、家族の栄養面も考慮しています」
最近では節約料理の熟練度が上がり、家族が増えたのに食費が月12万円から3万5000円までに大幅減!
「余裕を持って予算4万円にしていますが、月末5000円ほど余るようになり、ほかの生活費も含めて残ったお金を貯蓄や投資に回しています。次の目標は4年後の40歳までに3000万円の貯金。おうちごはんを充実させて外食を減らし、コツコツ貯金を増やしていきたいですね」
みさきさんの食費減ルール
・外食は節約の敵!自炊で“安ウマ料理”を作る
・食材を最後まで使ってフードロス削減
・週2~3回の買い物は使い切れる分だけ
テク1:もやし、豆腐、鶏むね肉……かさ増しで満足度アップ
フォロワーさんから教えてもらった節約レシピも活用し、もやし、豆腐、鶏むね肉の“3大節約食材”を駆使。
「もやしや豆腐は、かさ増しにも大活躍。豆腐ハンバーグや、もやしとひき肉を混ぜてつくねにしたり、おかずをボリュームアップさせています」(みさきさん、以下同)