一躍有名アナとなった彼は、一体どんな人物なのだろうか。
「奈良県出身で、同志社大学経済学部を卒業しています。学生時代からアナウンサーを志し、大学2年生のころから関西のアナウンススクールに通っていたそうです。端正な顔つきだけでなく、自宅で爬虫類を数匹飼っていたり、人力車車夫のアルバイトをしていた経験があるなど、変わり者の一面も。
入社後には、わずか2か月半で『Live News イット!』のフィールドキャスターを担当。これは番組史上最速のデビューで、東中アナに対する局の期待は高いと言えるでしょう」(制作会社関係者、以下同)
「ナルシスト」という声も
実は、2020年の『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』にてベスト35に残っていた東中アナ。他にも、東京に来た際に芸能事務所からスカウトされた経験もあるといい、その美貌は芸能界からも注目されるほどだった。
「4月に放送された『FNS明石家さんまの推しアナGP』では、スマホの中に自撮り写真が5000枚もあると明かしていました。1万以上のフォロワーを抱える本人のインスタグラムでも、自撮りが数多く投稿されています。そんな姿に“ナルシスト”などというネットの声もちらほら。
ただ、東中アナは中学生のころ現在よりも20キロ以上太っていた、と過去のインタビューで明かしています。そこからダイエットに励み、日本化粧品検定3級の資格を得るほどスキンケアを研究し、あの容姿を手に入れたわけですから相当な努力家と言えるのではないでしょうか。その才能を生かし、この先どのようなアナウンサーに成長していくのか楽しみな存在です」
貫禄が話題の新人の上垣皓太朗アナ、肉体美コンテストの関東大会グランプリを受賞した4年目の山本賢太アナなど、個性豊かな次世代が揃うフジテレビ。看板アナへと上り詰めるのは誰なのか。