火に油を注いだ対応

 やす子の指摘を受けたからか、Share News Japanは今回の記事に関するX投稿を削除。まとめ記事にはやす子の当該ツイートを掲載し、タイトルも「【訂正】24時間テレビランナー・やす子さん『好きなだけ偽善って言ってもらって大丈夫ですね』」に変更。

 この対応に関しても、《もちろんやす子にはきちんと謝罪したんだよな?》《え、タイトル直すだけで責任取ったつもりですか?》《修正したと思ったら、やす子の怒りのツイートを追加で載せるとか正気なの?》などと炎上の火に油を注いだ形となった。

 『24時間テレビ』を巡っては、チャリティーマラソンのやらせ疑惑や、2023年11月に当番組を放映している日本海テレビの元幹部社員が、番組への寄付金を10年にわたり常習的に着服していたことなどが大きな問題になっている。

 今回のやす子の怒りを込めたX投稿を受け、『24時間テレビ』の開催を疑問視する声も再燃。

《やっぱりなにかしら問題が出てくるじゃん。酷暑なのに、日中も走らせる必要あるの?》

《日テレは募金を横領してるんだから偽善じゃなくて悪だよ……やっぱり開催継続の判断は時期尚早では?》

やす子の思いは素敵だけど、チャリティーマラソンじゃなくても…。そもそも走る意味ってなに?》

 まとめ記事サイトの炎上が『24時間テレビ』にも燃え移ってしまった――。