やせスイッチをオンにする技

 肥満脳からダイエット脳にチェンジ!

ベルトを巻いて食事をする

 ウエストにベルトを巻いて食事をすると、脳が腹圧を敏感に感じ取れるようになり、満腹感を確認しやすいので過食を防げる。

 ベルトがきつくなったら食事をやめて。ベルトは腰痛サポートベルトでもOK。

ベルトを巻いて食事をする イラスト/青井亜衣
ベルトを巻いて食事をする イラスト/青井亜衣
【イラスト】脳が腹圧を感じることで「やせスイッチ」が“オン”に

片足立ちで脳の運動スイッチを刺激

 片足で立ち、反対の足のももと膝の角度が90度になるように足を上げた状態で10秒間キープ。

 すると、脳の左右にある運動系の脳番地が効率よく鍛えられ、体重の増加といった身体の変化に敏感になり、自然と食べすぎを防げる身体に。

加藤俊徳先生●医師・医学博士。加藤プラチナクリニック院長。独自開発したMRI脳画像法で脳の診断・治療を行う。
加藤俊徳先生●医師・医学博士。加藤プラチナクリニック院長。独自開発したMRI脳画像法で脳の診断・治療を行う。

教えてくれたのは……加藤俊徳先生医師・医学博士。加藤プラチナクリニック院長。独自開発したMRI脳画像法で脳の診断・治療を行う。著書に『勝手に“やせ体質”に変わる!ダイエット脳』(Gakken)『一生頭がよくなり続ける もっとすごい脳の使い方』(サンマーク出版)など。

加藤先生の近著『一生頭がよくなり続けるもっとすごい脳の使い方』(サンマーク出版)※画像をクリックするとAmazonの商品ページにジャンプします。

取材・文/伊藤淳子