「中川アナ本人も言うようにカリブ海のプエルトリコで育ったラテン系の気質を持っています。英語の発音にも自信があるようで、今回の五輪中継でも得意の語学力を発揮していました。服装に関しても本人は問題だと思っていないのでは」

スタイリストがジャッジ

 はたして中川アナは「露出過多」なのか。スタイリストの女性にインスタグラムを見てもらうと、

好きな服装がわかりやすい方ですね。大きめのニットに合わせるパンツはスキニーで脚のラインを出すなど、上半身か下半身にボディラインが必ず表れています。中川アナは現在30歳ということですが、その世代はあまりスキニーをはかないので、独特のセンスを感じます。また、必ず上半身のどこかが開いています。例えば、冬服でも胸の上だけ丸く開いたカットソーや、肩だけ出すオフショルダーなど」

 と個性を認めたうえで、こう称賛する。

ぴったりニットでも肌見せは欠かさない(中川安奈アナウンサーの公式インスタグラムより)
ぴったりニットでも肌見せは欠かさない(中川安奈アナウンサーの公式インスタグラムより)
【写真】NHK中川安奈アナが過去にも着ていた“裸に見える”インナー

「好きな服を着てファッションを楽しんでいるし、何より自分が好きなのでしょう。ポジティブさが表情やスタイルに表れていて、良いと思いますよ。下着のような格好でUSJに行ったり、野球観戦するような下品なインフルエンサーとは違って、中川アナの露出は上品です。ビキニを着ているわけでもないし、目くじらを立てることないと思いますけどね

 肝心のアナウンスのほうも高評価だという中川アナ。今後も独自のファッション道を貫いてほしい?