無痛だろうが普通だろうが、出産は大変
さらに、7月に第一子を出産した峯岸みなみも、8月12日に公開したYouTube動画で無痛分娩について「完全に無痛ということではありませんでした。私の場合は」「痛かったタイミングありました」など赤裸々に語っていた。
「峯岸さんも話していましたが、無痛分娩だからといって完全に痛みがなくなるというわけでもないようです。『アラサーちゃん』などでお馴染みの漫画家・峰なゆか先生も、今年5月8日に『無痛なのは産む瞬間だけの話で、数時間後には麻酔きれて会陰切開とかの痛みが壮絶で一ヶ月寝たきりの地獄だったよ』とXに投稿していました。
世間からも、《無痛分娩だと楽してると思われるけど、そんなこと全くない》《無痛だろうが普通だろうが、出産が大変なことには変わりないのにね》と共感の声が上がっていました」(前出・芸能ライター)
小倉優子や釈由美子など、今や多くの芸能人も選択している無痛分娩。釈もブログで《『お腹を痛めて産んでこそ、母親!』という信念が日本には根強い》と綴っており、やはり周囲の目が気になるという人も多いよう。マツコをはじめ、多くの芸能人の発言がこの風潮をかえていくかもしれない。