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猛暑で体力が奪われ、食欲が減退する季節。そんな時こそ、手軽にサッと食べられるレトルト食品が救世主に!
夏こそレトルト!賢く使って乗り越えて
防災食アドバイザーの今泉マユ子さんも、
「レトルト食品は手抜きではなく、便利でおいしい献立の味方。家には多種多様なレトルト食品をストックし、子どもたちが楽しみながら選べるようにしています。災害時でも選ぶ楽しさで前向きな気持ちになれるのも魅力」
とその利便性を推奨。
「レトルト食品は日常に寄り添ってくれる頼もしい存在。特に疲れがたまる晩夏には、自分を甘やかす『ごほうび料理』として、珍しい海外料理や郷土料理などを手軽に楽しんでいます」
と食文化研究家のスギアカツキさんも絶賛。
レトルトを選ぶポイントに「スーパーのPBは商品開発力やコスパが優れているので外せません」とアドバイス。
「カレーやボロネーゼなどは、裏技として、50回ほど振ると油と水がなじみ、さらにおいしくなります」(今泉さん)
常温で保存でき、アレンジ次第で万能調味料としても活躍するレトルト食品。食の専門家たちのお気に入りを、コメントとともにご紹介!
らっきょ チキンスープカレー
スープカレー好きは試してみてほしい!
札幌の人気店『らっきょ』のスープカレー。ダシがきいたスープに独特のスパイスが特徴。
「具がたっぷりで、野菜も卵も味がしみていてスープと相性抜群! 大きなチキンレッグはホロホロと骨から外れやすく、スプーンで食べやすい。グリル野菜をトッピングするとさらに豪華に」
560g(具材460g スープ100g)1026円(タンゼン TEL:0133-74-8651)