お金を使わずに遊びたい!?

 そして3位は、'17年にグラビアアイドルとの不倫が報じられた“元祖アパホテル不倫”の袴田吉彦(51)。初めは2万円のホテルに入ったが、それからは格安のアパホテルを常用し、しかもポイントカードにポイントを貯めるセコさを相手から暴露された。

不倫という後ろめたい行動でも、ポイントカードを提示する神経が信じられない」(東京都・女性・57歳)

不倫相手から“もっと高級ホテルに行きたかった”と不倫騒動の後に言われるしょぼさ」(神奈川県・男性・55歳)

 当時、日給100万円だったという袴田。堅実というか、セコいというか……。

「相手の女性は、ホテル代も自分が払っていたと暴露しました。それでポイントは自分がもらっていたのですから、しょぼすぎますね」(前出・スポーツ紙芸能記者)

 そして袴田から“2代目アパ不倫”を引き継いだ(!?)中丸が2位にランキング。さらに、ホテルでの逢瀬の後、タクシー代として渡した額が7000円ということもツッコミどころに。

「1万円ではなく7000円という金額にしょぼさを感じます」(京都府・女性・38歳)

「売れているタレントのくせに、やっていることがセコい。何回も誘ったあげくにタクシー代が7000円なんて理解できません」(東京都・女性・46歳)

 今回、中丸は不倫ということは否定しつつも、疑われる行動をとってしまったと謹慎することを発表した。

「それはそれで恥ずかしいですよね。だって、1年ほど前に路上でナンパして以来、何回も誘ってフラれ続けているわけですから(笑)。しかも渡した7000円が、財布の中に入っていた全財産ということまで報じられてしまいました」(前出・スポーツ紙芸能記者)

 キャッシュレスの時代とはいっても、口説きたい女性に渡す最低限度のお金くらい、持っていたほうがいいのでは?

 そしてダントツで1位に輝いたのは'20年、“多目的トイレ不倫”として嫌悪の対象にもなった渡部建(51)。女性を呼び出し15分ほどで自身の“欲望”を満たすと、「またね」と1万円を渡してサヨナラ。その逢瀬の場所がホテルではなく、多目的トイレだった。

「これがしょぼくなくて、ほかにどんなしょぼい不倫があるというのか」(東京都・男性・68歳)

「そもそも場所代も払わず、トイレで済ませるという考え自体がしょぼいしセコい」(福岡県・女性・52歳)

「グルメにかけるお金はあっても、浮気相手にかけるお金はないのかな、と思ってしまいました。それだけの価値しかなかったのかと思うと、相手の女性がかわいそう」(大阪府・女性・35歳)

 など、ゲスい渡部の行動に非難とアキれる声が集中した。