「馬鹿にされてる気分」

『めざまし』放送後はXでトレンド入りするなど“菊池風磨構文”を楽しんだ人が多かったよう。

 しかし、少数ではあるが、こんな声も。

《ネタにしてるの見ると、胸糞悪いんだけど、私だけ?》

菊池風磨構文っていうタグ嫌いだし、使ってる人も嫌い》

 いったい、どうしてか。その理由については、こんな思いがあるようだ。投稿はこう続く。

《timeleszの人達はネタでやってるわけじゃないし、本気で新しいメンバーの加入の為に真剣に審査してるし、オーディション受けた人たちも夢に向かってオーディションの為に必死で頑張って練習されたと思う。何か、馬鹿にされてる気分じゃない?》

“菊池風磨構文”が誕生するキッカケを作った男性参加者は、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにも出場していた(JUNONTV公式YouTubeより)
“菊池風磨構文”が誕生するキッカケを作った男性参加者は、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにも出場していた(JUNONTV公式YouTubeより)
【写真】“菊池風磨構文”を誕生させた伝説の参加者、ジュノンコンテストにも出場していた

 前出のスポーツ紙記者が、そうしたファンの気持ちについて解説する。

「2022年にマリウス葉さんがグループを脱退。2024年には中島健人さんが脱退。旧ジャニーズ事務所の性加害問題もあって、グループ名は変更。さまざまな変化と困難がありながら、グループを継続していくと決断した3人にしてみれば、新メンバーを迎えることに不安はあったはず。それはファンも同じで、どんな人が加入するのか、グループが変わってしまわないか心配なだけに、こうしたネタにされるのが不快なのでしょう」

 果たして、どんな人物が新メンバーに選ばれるのか。