3月21日にアイドルグループ『timelesz』の“ひよこ組”と呼ばれる新メンバー3人(篠塚大輝、猪俣周杜、橋本将生)がインスタのアカウントを開設。それぞれが1日でフォロワー数50万人を突破し、その驚異的な数字で話題を集めている。翌22日には、猪俣が黄色っぽいニットを着用し「#メンカラ #黄色」と投稿、早々に25万を超える「いいね!」がつけられた。
「2月に行われた『timelesz襲名式 新体制発表記者会見』で発表されたメンカラは猪俣が黄色、篠塚が白、橋本がピンク。俳優部出身の“国民の元カレ”と称される寺西拓人が水色で、いじられキャラが定着しつつある原嘉孝が黄緑でした。そして、オリジナルメンバーである菊池風磨は紫、佐藤勝利は赤、松島聡は緑。これは以前のグループ時代から変わっていません。
会見ではオリジナル3人がサプライズで新メンバーそれぞれのメンカラを発表。“何にも染まっていない”白や“冷静さと信頼感がある”水色など、新メンバーへの期待や希望を込めて決定したカラーであることを語っていました」(アイドル誌ライター)
“メンカラ”の起源
発表の翌日の公式Xには、《篠塚くんメンカラ白は解釈一致です》《太陽みたいにキラキラなしゅうとくん黄色似合ってるよ》など、それぞれのカラー決定を祝福するコメントと、推し色のハートが乱れ飛んだ。
このように今では当然のように使われる“メンカラ”。“メンバーカラー”の略語だが、そもそも何なのか。
「アイドルグループのメンバーに割り当てられたイメージカラーのことです。元祖は『笑点』の色紋付きだとか、戦隊ものが由来だとかの説はありますが、アイドルグループに使われ始めたのは『キャンディーズ』が初めて。
ランちゃんが赤、スーちゃんが青、ミキちゃんが黄色だったのは、ファンならずとも記憶に残っているのでは。旧ジャニーズだと『たのきんトリオ』。トシちゃんが赤、ヨッちゃんが青、マッチが黄色の信号カラーでしたね。私の推しは赤のトシちゃんでした」
と語ってくれたのは“ライトなスタヲタ”を自称する芸能ライターの三輪順子さんだ。メンバーを色分けすることにはどんな意味がある?
「遠いステージにいても識別しやすいということもありますし、ファンもペンライトなど推しカラーのグッズを持つことで、誰の担当かわかりやすい。各色の意味は赤がセンター、青がリーダーとか二番手、紫は色っぽくて、ピンクは可愛い系……など、それなりのキャラ設定はあると思います。
ただし、デビュー当時のキンプリのように、紫の岸優太くん以外、みんなクセ強なカラー名(平野紫耀:真紅、神宮寺勇太:ターコイズブルー、岩橋玄樹:濃いピンク、高橋海人:ひまわりイエロー、永瀬廉:漆黒)といった変化球もありましたね」
新生timeleszのメンカラに思うことは?
「緑と黄緑は違いがわかりづらい。『SUPER EIGHT』の横山裕さんが緑から黒に変更になったのは、黄緑(現在は緑)の大倉忠義さんがいたからという説もある。原さんが黒に変更にならないことを祈ります(笑)」
取材・文/山部和歌子