「体重計にも乗らない」

 いわゆる“マシュマロボディ”の代表格である磯山さやか。ただのぽっちゃりではなく、“いい感じ”の肉付きをキープするためにはやはり相当の努力をしているのだろうか。

「今年5月に掲載された『美st』のインタビューでは、体型維持のためにしている工夫を語っていました。日々の習慣として、《丸みや柔らかさという個性を重視しながら、朝と夜に姿見で全身を映して、裸と下着をつけた時と両方の体のラインやシルエットをチェック》しているそう。

 さらに、体型の変化に合わせてストレッチを念入りにしたり、ちょっと歩いたりと調整も欠かさないほか、無理なダイエットをすることはなく、年齢に応じた体型になっていてもそれが“自然”だと感じているのだとか。《体をトータルバランスで見て、無理せず心地よくをモットーにしているから。だから私、体重計にも乗らないんです》と、体重ではなく“見た目重視”で考えていることを明かしていました」(前出・スポーツ紙ライター)

写真集が4度目の重版になった磯山さやか(所属事務所のインスタグラムより)
写真集が4度目の重版になった磯山さやか(所属事務所のインスタグラムより)
【写真】「タプンタプンで可愛い」磯山さやか、41歳の“ふわふわ”白ビキニ姿

 もちろん努力はするものの、ストイックに鍛えたり食事制限をしたりといったことはないと言う磯山。自分の持ち味を理解しつつ、周囲の期待に応えられる彼女はそうとうクレバーだろう。

 写真集が発売された2023年10月の『文春オンライン』のインタビューでは、結婚したらグラビアを辞めると語っていた。しかし願わくば、まだまだ彼女のグラビアを見たいと思うファンも多いのではないだろうか――。