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ー 「娘をSNSに利用する母親が増えた」

 元タレントの木下優樹菜の振る舞いが波紋を呼んでいる。木下は10月31日にInstagramのストーリーズで、自身の服を着た12歳の長女の姿を「ママのデニムな」のメッセージとともに公開した。

「娘をSNSに利用する母親が増えた」

 このところ木下はSNS上で子どもの露出を増やしていると語るのは芸能プロ関係者だ。

「木下さんは2010年にお笑いコンビFUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史さんと結婚。2子をもうけますが、19年に離婚。2人の娘は木下さんが育てています。9月には、中学1年生となった長女のギャル姿を公開し《よそのご家庭の娘さんですが、すごく心配になってしまった》といった声を集めてしまいました」

 今回の投稿に関してもネット上では憂慮や皮肉の声が多く並んだ。

《最近、娘をSNSに利用する母親が増えたなあ。工藤静香に辻希美。時代の流れかもしれないけど、ブランド自慢や顔隠し、、、これで金稼げるなら羨ましいな!》

《あわよくば親族、身内も芸能界入りさせて下さい!って、業界への売り込みでしょ?》

《これが中1がする恰好か。なんか家柄を感じるね》

《はいはいプロ一般人がんばってー》

 確かに木下の姿勢は、フルート奏者のCocomiとモデルのKoki,をひんぱんにネタにする工藤静香や、16歳の長女がTikTokデビューを果たした元モーニング娘。の辻希美を彷彿とさせるものだ。木下が工藤や辻に「なんだか似てきた」と指摘されるのもうなずける。

 さらに11月1日に木下は、Instagramのストーリーズで「まじやめろ」と、娘の盗撮被害を訴えている。こちらに関しても《盗撮のこと文句言っときながら自分は載せるんだ。。娘守りたいなら、人が興味しめすようなこと一切やめた方がいいと思うけど》《こういうことをやるから盗撮に遭うのわからんかな》といったツッコミが並ぶ。

 木下にこうした声が相次ぐ理由を芸能プロ関係者が語ってくれた。

「木下さんは、2019年11月に起こったタピオカ店に対する恫喝DM騒動を受けて芸能活動を謹慎。20年7月に活動を再開するも、直後に芸能界引退を表明します。とはいってもInstagramやX、YouTubeのアカウントは保有しており、実質的なネットインフルエンサーです。“一般人”と“みなし芸能人”の立場を都合よく使い分ける姿勢は批判を集めています」

 木下としてはあくまでも“一般人”として日常生活を報告しているつもりなのかもしれないが、ネットの声にある通り、“子どもをダシにするプロ一般人”と言われても仕方がないだろう。