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筑波大学准教授で『news zero』(日本テレビ系)などのメディア出演歴もある落合陽一が、岐阜県に神社を創建。その直後に、お笑いコンビ「千原兄弟」の千原せいじが日本仏教協会の顧問に就任したというニュースが舞い込んだ。著名人が立て続けに宗教と深い関わりを持ったことで、ネット上はざわついているようだ。
「意味がわからなすぎて逆に興味」
まず落合は、「日本文化伝承協会」の専任理事である宮澤伸幸宮司と、岐阜県高山市の国指定重要文化財・日下部民藝館に「計算機自然(デジタルネイチャー)神社」を正式に創建したと発表。「ヌルの神様」と「オブジェクト指向菩薩」を祀っているという。
「落合さんは以前から、“計算機自然(デジタルネイチャー)”という概念を提唱しています。近い将来、元来の自然と計算機(コンピューター)が作り出した世界の違いが薄れて“新しい自然”が現れる……という考え方のようです。この考えをもとに、11月4日に岐阜県高山市の日下部民藝館に『計算機自然神社』を創建し、プレスリリースなどを出していました。ちなみに、この神社のご利益は『無から有を生み出す可能性の拡大』と『創造性と思考の深化』だそうです」(芸能ライター)
プレスリリースには、落合が宮司の格好をしている写真も複数枚掲載。約60名が参列したというが、ネット上には、
「何を言っているのかさっぱりわからない」
「神社ってこんな簡単に、誰でも作れるものなの?」
「意味がわからなすぎて逆に興味湧いてきた」
などと、困惑する声が続出した。そして約1週間後の12日には、せいじが日本仏教協会の顧問に就任したとのニュースがネット上で話題になった。