目次
Page 1
Page 2
斎藤元彦氏の知事就任式には支援者らが集まったが、「さいとう元彦を決して許すな」というプラカードを手にした男性も……
広報やSNSの戦略をめぐって、“公職選挙法違反疑惑”で揺れる兵庫県の斎藤元彦知事。問題のきっかけになったのは、広告代理店の社長・折田楓氏が、インターネット上のプラットフォーム『note』に斎藤知事の広報戦略を請け負ったとする内容を記載したことだった。
11月27日には知事の代理人を務める弁護士が会見を開き、折田氏のnoteの内容について「『盛っているか、盛っていないか』の意味で言えば”盛っている”と認識している」と発言。
世間の賛否は真っ二つ
これに対し、
《もしnoteの内容が本当だとすれば、あんなに頑張って広報を成功させたのに“盛ってる”扱いは可哀そう》
《かなり一生懸命貢献してたっぽいけど、それを“盛ってる”って切り捨てるのはどうなの……》
と、折田氏に同情する声が相次いでいる。
一方で、
《盛ってたとしたら相当悪質。斎藤さんに迷惑をかけるな》
《もし盛ってたなら、斎藤知事から訴えられてもいいでしょ。ひどいよ》
《たとえ盛ってなかったとしても、業務内容をネットに明かす時点でリテラシー低すぎ》
と、折田氏の姿勢に疑問を持つ人も多いようだ。
