今年はワールドシリーズ制覇に3度目となる満票でのMVP獲得。
シーズン中は野球に集中させてくれた真美子夫人に、感謝を込めたお祝いをするかもしれない。
「昨年の靴のプレゼントも、真美子さんはうれしかったと思います。ただ、今年はアメリカでの生活1年目で負担をかけてしまった、という思いもあるでしょう。
なので、真美子さんが行きたいところに連れていってあげるとか、真美子さんの家族や友達を招待してパーティーをするとか、なにかしらのサプライズを用意しているかもしれません。
お祝いごとのときは驚かせる、というのがアメリカの習慣なので。普通にレストランなどで食事をするのは特別な感じがないので、長谷川さんのようにどこかを貸し切ってお祝いするというのも十分に考えられます」(梅田さん)
監督の誕生日に贈ったもの
大谷はこれまでも“粋”なサプライズをしていた。
「沖縄県生まれのロバーツ監督が持っていた、球団の日本出身選手の本塁打記録に大谷選手が並んだ5月には、ポルシェのミニカーをプレゼント。大谷選手の囲み取材に、ロバーツ監督がうれしそうにそのミニカーを持って乱入したことも。
ロバーツ監督の誕生日には日本のお酒を贈っていました。
10月にメッツとのリーグ優勝決定戦の合間に行われた食事会で、誕生日だったフラーティ選手の会計を大谷選手がおごったこともありました」(テレビ局関係者、以下同)
家族にも感謝を伝えるため、太っ腹なプレゼントを贈ったことも。
「日本ハム時代には、両親やお姉さん、お兄さんに車をプレゼントしていました。“実家のリフォーム費用を出したい”と言ったこともあるそうですが、祖父から“お金は貯めておきなさい”と言われて断られたそうです」
夫婦として初めて過ごす真美子夫人の誕生日には、きっとMVP級のサプライズを用意しているのだろう。