若い女性ファンが増えて勘違い
岡野さんの過去の事例では不倫の慰謝料の相場は、政治家も一般人も300万円。
「不倫したいなら300万円準備して、とみなさんに伝えています。そのぐらいの覚悟でやるもの。政治家には安く聞こえるかもしれませんが、失った信頼は計り知れない」
玉木氏から「私の妻は日本一」との発言もあったが、
「そんなの、おためごかし。“日本一の妻”がいるのならば、そもそも不倫しないでしょ?キモチワルイ」
日本一の妻を裏切って、39歳の元グラドルと不倫。《タマキンは賃上げよりチン上げが先か》とネットで揶揄(やゆ)されてしまった。
『巨人の星』の星飛雄馬や『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイなど、数々の人気アニメに出演してきた、レジェンド声優の古谷徹。
70歳にして、37歳年下の一般女性との不倫や妊娠中絶問題が報じられたのは5月だ。4年半の長きにわたる不倫期間と古谷のDVなども明らかとなり古谷は“私が犯してしまった大きな罪についてお詫びとご報告があります”と謝罪。
「本人が作った文章じゃないでしょうけど“私が犯してしまった大きな罪”って、ちょっと自分に酔っている風というか“70代のオジサンと若い娘のドロドロした関係をいかに美しくカムフラージュするか”に腐心したごまかしの表現。要は犯罪。女性に手を上げたり、中絶させたり」
古谷の老いらくの泥沼不倫の背景には、演じたアニメ『名探偵コナン』のキャラクター、安室透の爆発的人気があった。その反響の大きさは“若い女性ファンが増えて、モテ期がきたのかな”と古谷も取材で語っていたほどだ。
「この人は、自分とイケメンキャラを同一視しちゃっているのかも。そもそも70代の武器は金か名声。それに若い女性が群がると、勘違いがエスカレートする。70男なんて、ハラスメントがまかり通っていた昭和、平成の化石世代。
セクハラもパワハラも愛だと思っている節がある。“私の残りの人生をかけて誠心誠意償っていく所存です。どんな制裁も受ける覚悟でおります”と言うけど、どっちにしろ、もう引退してもいい年。ここまで言うなら、潔く引退宣言してもよかったのではないでしょうか」