タレントで元グラビアアイドルの吉木りさが、インスタグラムで公開中の映画を見に行ったことを報告したのだが「推しへの愛がすごすぎ」とファンがやや驚いているようだ。
夫の和田正人から嫌がられた“寝室の置き物”
吉木りさの“推し”は『INI』という男性アイドルグループ。韓国で人気のオーディション番組『PRODUCE 101』の日本版から誕生した男性11人の歌手グループで、国籍は日本人10人、中国人1人。日本の吉本興業と韓国の会社の合弁会社によって運営されている。
「吉木さんはグループの中でも高塚大夢という25歳のボーカルの男性を推しています。オーディンション番組のときから応援していて、デビューしてファンクラブに入会したとのこと。ライブがあると高塚のメンバーカラーである水色の服を着て見に行っているようです」(スポーツ紙芸能記者、以下同)
去年、フジテレビ系列の情報番組『ぽかぽか』で『INI』のファンであることを公言して以来、ときどきSNSに推し活の様子をアップしていたが、このところ突然、“温度”が上がったのだという。
「これまでも、アクスタを寝室に飾ったら夫で俳優の和田正人さんに嫌がられた話などを紹介してファンに驚かれたりしたのですが、最近投稿される動画がぶっ飛んでると話題なのです。
たとえば先日アップされた、『INI』のメンバーである木村柾哉さんが主演した映画『あたしの!』を見に行ったときの動画では、めちゃくちゃハイテンションで『最高でしたっ』『めちゃんこ夢に出てきそうです!』と顔のドアップでマシンガントーク。推しを熱く語る吉木さんの表情を見ていると、吉木さんがこっちの夢に出てきそうですよ(苦笑)」
SNS上でも、
《こ、壊れたのか?》
《完全にガチオタ》
《推しへの愛がすごすぎ》
《芸能人なのにリアクションが完全にオタク》
といった声が。グラビアアイドルとして活躍していたイメージが強い人は吉木の激変ぶりに戸惑ったのだろう。
その一方で、《推しがいるって素敵》、《吉木さんもイニ(INIの愛称)推しでうれしい》といった声も。
吉木はあるインタビューで「INIとはどんな存在ですか」と聞かれ、「生きる糧ですね。子育てや家事と仕事の両立でしんどいとき、INIの曲を聴くと、よし、洗い物やろう、掃除機かけようってがんばれるんです。もう本当に救いの神です」と答えている。
“推し活”に夢中になるのは芸能人だろうと一般人だろうと関係ないのだ。