MLBのロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平と真美子夫人が、日本時間12月9日に開催された米NBAの試合を観戦。仲睦まじい様子でロサンゼルス・レイカーズとポートランド・トレイルブレイザーズの試合を観る様子が報道された。
流石の“二刀流ファッション”
「観戦時の真美子さんのコーディネートは、シンプルなニットにゴールドのピアスとネックレスがアクセントになっていて素敵。このニットが、アパレルブランド『ZARA』の約8000円のものではないかと話題になっています。
彼女は普段からZARAを愛用しているようで、“デコピン始球式”や9月の地区優勝時などに球場で履いていたジーンズも同ブランドのもの。“しまむら風”と話題になった、白ニットと合わせた黒いバッグもZARAではないかと取り沙汰されました。真美子さんは180cmと長身ですから、ヨーロッパブランドのZARAがスタイルに合うのでしょう。一目では決して安物に見えないのは流石ですね」(アパレルプレス)
しかし、真美子夫人がいつもファストファッションを身に着けているわけではない。
7月におこなわれた、オールスター前の恒例行事である「レッドカーペット」で着用していた白いパンツドレスは『HUGO BOSS』のもので約11万円。MVP受賞時も同ブランドのモノグラムワンピースを着ており、こちらは通販サイトで6万2500円で販売されていたものだ。
「HUGO BOSSはドイツに本社のあるファッションブランド。5万円~10万円前後の価格帯のドレスが多く、ハイブランドとまではいかずとも決して安くはありません。
BOSSだけでなく、球団のチャリティーイベントに出席した際には、上下で14万円程の“Elie Tahari”のセットアップを着用していました。普段は着慣れたファストファッションを着て、ここぞという時にはそれなりのお値段がするものを身につける。きちんとメリハリをつけている“二刀流ファッション”は流石ですね」(前出・アパレルプレス)
HUGO BOSSは大谷がアンバサダーを務めるブランドでもある。真美子夫人は過去にも大谷とスポンサー契約を結んでいる“ニューバランス”のスニーカーを履いて注目を集めていた。
TPOによってファッションを使い分け、さらに夫の立場を考慮したブランド選びもこなす真美子夫人。彼女の良妻ぶりは、ファッションに対するバランス感覚にも表れている。