日本テレビの局アナがゼロ
「俳優の生田斗真さんの弟という点も人気を集めた理由ですが、その兄も5月にInstagramのストーリーズで出産を控えたファンからの投稿に、“旦那様に無痛おねだりするか”と返信したことで大炎上。
兄弟ともにイメージダウンしたことも圏外になった理由でしょう。容姿いじりをした上垣アナと人気が逆転したので、フジテレビも今後は上垣アナの方をプッシュしていくでしょうね」(同・スポーツ紙記者)
また人気男性アナを多数生み出してきた日本テレビの局アナがゼロという結果に。
「昨年1位の藤井貴彦アナがフリーになったことが大きいですが、これまで2〜3人は同ランキングに日テレのアナウンサーが入るのが恒例だっただけに、人材不足感が否めませんね」(前出・テレビ誌編集者)
また「局の不祥事も関係しているのでは」という声も。
「今年1月に急逝した人気漫画家の芦原妃名子さんが、原作を務めたドラマ『セクシー田中さん』の脚本を巡ってトラブルになっていたことで、日本テレビに批判が殺到しました。
また局の看板番組である『24時間テレビ』の寄付金の計約1118万円を、系列局の日本海テレビジョン放送の男性が着服していたことが明らかに。局のイメージが悪くなったことも、日テレアナが支持を得られなかった理由では」(制作会社関係者)
女性アナ編では田村真子アナが1位、江藤愛アナが2位にランクインするなど男女ともにTBSの躍進が目立ったが、来年は年間視聴率“3冠王”常連の日本テレビの巻き返しとなるか。