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いまだ収まることを知らない中居正広の“9000万円トラブル”。この騒動には、フジテレビの編成部長が大きく絡んでいるとも報じられており、フジテレビに「女性を上納する文化」があるのではないかとの見方も強まっている。
当初、公式サイトにて《当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません。会の存在自体も認識しておらず》などと関与を否定していたフジテレビだが、株主である『ダルトン・インベストメンツ』が《貴社のコーポレート・ガバナンスに重大な欠陥があることを露呈している》として改めての調査を求めるなど、疑惑を完全には払しょくできていない。
「どの口が言ってるんだ」
フジテレビの港浩一社長は1月17日の15時から会見を予定しているが、そんな中で思い出されるのが、1月10日に明らかになった港社長の“一斉メール”の内容だ。社長からフジテレビ社員に送られたという同メールには、《一連の記事には事実でないことが含まれており》などの文言の他に、《私自身としましても、職務に誠実に対応していた人が悪く書かれることは本当に残念です。フジテレビは社員を守る温かい会社でありたい。社長として全力で皆さんを守ります》という言葉が記されていた。
この内容に、世間からはツッコミの声が続出。
《そもそも被害者の女性を守れてないし、どの口が言ってんだ》
《すべて中居のせいにして、関係ありませんで切り抜けるのが“社員を守る”ってことなのか》
《結構ほかにも社員でダメージ受けてる人いたよね?誰を守れてるんだろう?》
《どこが「社員を守る」だよ》
と、厳しい意見が上がっている。