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ー 強気な価格設定
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ー お騒がせ女優も“会費”で炎上

 

 1月29日に発売されたフォトエッセイが話題の元フジテレビアナウンサー・渡邊渚が、有料会員クラブ『Lighthouse』をオープンした。会員になると「会員限定エッセイ」「会員限定Instagramアカウントへの招待」「イベントチケット・限定グッズの先行/優待販売」「会員限定お悩み相談」の特典が受けられる。

強気な価格設定

 渡邊は2024年8月にフジテレビを退社して、現在はフリーで活動中。フリー転向後の活動はフォトエッセイの発売のみという状況での会員クラブ開設も強気だが、注目されているのは「月額1500円」という会費の価格設定だ。

「一見、それほど高くは見えませんが、ほかの有名人と比較するとその高さがわかります。例えば、女優の今田美桜さんの公式ファンクラブは月額330円。橋本環奈さんは年払いですが5440円なので、月に換算すると450円程度です。若手の売れっ子女優でこの値段ですが、大物女優でもそれほど高くはありません。松雪泰子さんが2020年にスタートした公式メンバーシップでも月額610円で、渡邊さんと比べると非常にリーズナブルです」(芸能ライター)

 また、アイドルなどグループのファンクラブでも年会費5000円程度がほとんどだ。

 例えば、Snow Manは年会費4000円にプラス入会金が1000円。STARTO所属のアーティストは木村拓哉であっても誰でも、それぞれ一律で同じ金額となっている。AKB48のオフィシャルファンクラブも、月額330円でコンサートの優先申し込みや会員限定コンテンツの閲覧などができるため、かなり良心的だろう。