「開いた口がふさがらない!」
加藤によると“セクシーポーズ”は一問一答という課題のなかの一項目で、加藤が採用試験を受験した年までは、毎年行われていたという。
「加藤さんは後日、面接官にセクシーポーズの真意を聞いたそうです。すると面接官は“まさかスカートをめくり上げるとは思わなかった”と弁解したそう。その後はセクハラなどの不祥事につながりかねないと判断され、中止に至ったそうです。
しかし、それまで問題にならなかったこと自体が問題なのではないでしょうか。このエピソードが暴露された番組放送時もネット上で話題となり、いくつもの媒体が報道しました。この記事が今になって掘り起こされ、拡散されているんです」
ネット上では、
《当時はコンプライアンス意識が今ほど高くなかったとはいえ、就職活動中の学生に対してそのような要求するのは明らかに不適切》
《悲しい会社。就活生の弱みに漬け込むセクハラって最低》
《入社試験に何故セクシーポーズが必要なのでしょうか?開いた口がふさがらない!》
と、怒りや呆れたコメントが散見される。フジテレビはこの機会にコンプライアンス意識をより一層、アップデートするべきなのは間違いない。