目次
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ー 1枚6万円の座席が転売に200万円に
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ー 各社が大谷キャンペーンを展開
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ー 真美子さんの出産時期は4月か
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ー アメリカでも安心て出産できる環境

 

 3月18日に東京ドームでシカゴ・カブスとの開幕戦を迎えるロサンゼルス・ドジャース。日本時間2月13日に投手と捕手のバッテリー組がアメリカ・アリゾナ州でキャンプをスタート。大谷翔平も“二刀流”復活に向けて、本格的に動き出した。

「昨年11月に手術を受けた左肩について“完全に違和感がないという状態ではない”と話していましたが、打撃練習では影響を感じさせないような打球を放っていました。投手としてはキャッチボールを行い、2023年のWBC決勝で優勝を決める三振を奪った球種である“スイーパー”の練習を解禁するなど、順調に調整が進んでいるようです」(スポーツ紙記者、以下同)

 直近シーズンの活躍や今年の期待度などから現役選手トップ100を選出したランキングを現地のメジャーリーグ専門局『MLBネットワーク』が発表し、大谷は1位に選ばれた。アメリカのスポーツ経済メディア『Sportico』が発表した世界のスポーツ選手の収入ランキングでも野球界トップに。そんな大谷を生で見ようと、開幕戦のチケットは入手困難な状況になっている。

1枚6万円の座席が転売に200万円に

「2023年のWBCでは日本代表の一員として戦いましたが、メジャーリーグの公式戦を日本でプレーするのは初めて。大谷選手のほかにも、ドジャースには山本由伸選手と佐々木朗希選手が、カブスには鈴木誠也選手と今永昇太選手が所属しています。日本人メジャーリーガーが多く出場することもあって、チケットは争奪戦。高額での転売も横行しており、1枚6万円の座席が200万円で出品されているサイトもあります。日本だけでなく、アメリカでも2万822ドル(約314万円)で出品されて“プラチナチケット”となっています」

 “転売ヤー”から買わなくても、メジャーリーグのオフィシャルスポンサーになっている企業のキャンペーンで入手できる可能性は残っている。