「自分のシワや法令線も好き」
老けて見えるという印象を持つ人が気にしているのは、どうやら目元などに刻まれたシワのようだ。しかし、長く活躍しているためいつまでも若いイメージの長澤も現在37歳。シワやシミの1つや2つあってもおかしくない年齢だろう。
「もちろん、ご本人も年齢を重ねていることは自覚しているようで、2024年3月の『美的GRAND』のインタビューで《シミやシワもあるのが今の自分ですし、見えるくらいの方が私らしい気もして》と、すべて隠すようなメイクはしなくなったと語っています。《私、自分のシワや法令線も好きなんですよ。年齢と共に肉が落ちてきたデコルテ周辺や、刻まれたシワも素敵に感じる》とも話しているように、年齢に伴う自身の変化を楽しんでいるようです」(前出・美容ライター)
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SHISEIDO『新アルティミューン』発表会に登場した長澤まさみ。肩と背中を大胆に露出した衣装で注目を集めた(マネージャーの公式Xより)
2023年の『with digital』のインタビューでは、《年齢を重ねるにつれて、もうどう見られたって「まあ、いいか」と思えるようになりました》《人間って、日々受け入れられることが増えていくもの。若いときからそれができていればよかったな》と語っていた長澤まさみ。
年を取ることをポジティブに捉える彼女なら、刻まれたシワも含めてすべてを魅力に変えていけるだろう。