一方で福田監督は、この“V字回復”について、
《いやあ、口コミのパワーって凄いっ!》
《クチコミで伸びるっていうのが、なにげに1番嬉しかったりする》
と、映画への“評価”によるものだと思っている様子。
「口コミのパワー」よりも実際は
「ただ、複数の映画レビューサイトでは“低評価”が多くつけられており、酷評コメントも多いんです。そのため、ネットで指摘されているように、口コミというよりは“CM特需”なのではないでしょうか」(前出・映画ライター)
実際にレビューサイトを確認してみると、
《ストーリーも終始意味不明で清々しいまでの駄作》
《劇場で見た映画の中で一番つまらなかった》
《イマイチな作品に出会うことは数あれどこれほど残念な気持ちになるのは本当に稀》
といったコメントが見受けられた。CMを連発するだけでは、評価はあがらないようだ。