
第3子の妊娠を発表し、5日に出生前診断にあたるNIPT検査で「陽性」だったと明かした元AKB48で実業家の川崎希(37)が、6日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。追加で受けた羊水検査の結果が「陰性」だったと報告したことが物議を醸している。
陰性報告に非難
「川崎さん夫妻は5日にアップした動画内で、出生前診断にあたるNIPT検査が陽性だったことを涙ぐみながら公表しました。そしてその翌日の動画で“簡易的な結果は出ていてその結果は陰性でしたって。それがすごく嬉しくて”と報告しています。実際に障がいを持つ子を育てている母親がこれを見てどんな気持ちになるのか、少し考えればわかりそうなものですが…。子供を2人も産んでいるのになぜ配慮できないのだろうと思います」(フリーライター、以下同)
この陰性報告に対してネット上では、
《陰性で良かったって、要は障害児は嫌って事でしょ?》
《それわざわざ動画にして言う事か?》
《ものすごく不愉快》
《陽性→陰性→やったー!は最もやってはいけない流れだって》
《心をえぐられる人がいること、分かってんの?》
と批判の声があがっている。
「さらに悪質だなと思うのが、陽性を報告する動画をアップした翌日に陰性を報告する動画をアップしたことで、陰性がわかってから視聴数稼ぎのために動画を複数回に分けてアップしたのではないか、と推測できることです。5日にアップされていた陽性を報告する動画内で、涙ぐむ川崎さんに対して、夫のアレクサンダーさんが“思い出しちゃった?”とまるで過去のことのように声をかけていてデリカシーがないと感じたのですが、この時点で陰性がわかっていたのなら合点がいきます」
実際にネット上では、
《さすがにあのお金の稼ぎ方はない》
《小さな命を商売に使う、こんな親がいるんだ、とびっくりしたよ》
《全部結果分かってからどうやったら再生回数あがるか考えてあの動画の分け方したんでしょ? 》
《同じように心配してる妊婦のためと言うなら一本の動画にまとめればよかったじゃん。人の気持ちを弄ぶようで気分悪いわ》
と非難轟々。
“視聴数稼ぎ”のネタだとしたら、あまりにも配慮不足だった。