timeleszの“大人の事情”
しかし、広告代理店関係者によると、現在のtimeleszは、とある“大人の事情”を抱えているという。
「STARTO社はtimeleszの新メンバー発表前から、広告代理店など各方面にグループを猛プッシュしていたんです。しかしここで、既存メンバー3人が個人で携わった広告関連の仕事が多かったことで問題が起こりました。佐藤さんはコスメブランド、松島さんはスキンケアブランドのCMに出演中。また、菊池さんは多くの広告に関わっており、食器用洗剤からプロテイン、人材派遣会社など多岐にわたります」
広告代理店には、既存のスポンサーと競合している企業とのタイアップは避けなければならないという“絶対的ルール”が存在する。
「代理店は競合スポンサーを避けつつ、楽曲のタイアップやアリーナツアーのスポンサー集めに奔走しています。しかし、このような大人の事情を抱えていることで、意外にもスポンサー探しに苦戦を強いられているんです」
事務所や広告代理店など仕事に関わる多くの大人たちは“timeleszバブル”に翻弄されている!?