激しい変化の裏事情
加工を疑われる大森だが、2018年の『excite music』のインタビューでは《頭が浮腫みやすい》と語っている。頭が浮腫むことが要因となり、フェイスラインがたるみやすいタイプのようだ。そのため、整体医院で「頭蓋骨矯正」をしてもらうのにハマっているとも明かしていた。
さらに、時期によっては“激ヤセ”することもあるという大森。
2月2日の『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演した際には、二宮和也主演の映画『ラーゲリより愛を込めて』の主題歌『Soranji』を作っている時の壮絶な激ヤセエピソードを披露している。
「映画はシベリアの強制収容所に抑留された男の、壮絶な人生を描いた戦争ものです。大森さんは“戦争だったり抑留を題材とした映画で、実話だし役者の方も相当な思いで臨んだというのをうかがっていたので、僕も凄い集中力をかき立てないといけないなと思った”とかなりの覚悟で曲作りに挑んだそう。
ほぼ“飲まず食わず”で集中して曲を書き上げ、1週間で5キロほど痩せたと明かしていました」(映画誌ライター)
ちなみに、大森は2024年の9月に放送されたラジオで“インナーマッスルがすごい”ことも明かしている。常時体幹にぐっと力が入っている状態らしく、「すごい困っていて」「体幹を手にした悲しき化け物なんだよね」と笑っていた。活動休止中にボディメイクをしていた際も、常に筋肉点数は100点だったそうだ。
実はかなり筋肉質な大森元貴。見た目の変化が激しいのも、こういった体質が関係しているのかもしれない。