英会話に問題はなさそうだが、実際どうなのか。現地で取材をするスポーツライターの梅田香子さんに聞いた。
「英語での日常会話は問題なくできますし、ある程度のスペイン語も話せるようです。メジャーリーグにはドミニカなど、スペイン語圏からの選手も多いですから。通訳をつけるのは母国語ではない英語で話して誤解を与える表現をしてしまうことを避けるためです。通訳を使わずにコミュニケーションを取れるようになったのは、かつて付きっきりだった水原一平氏がいなくなったことも大きいでしょう」
「今日、髪形変わったね」
チーム全員で同じ方向を向くため、野球以外での“出演”にも、以前に所属していたエンゼルス時代と変化があった。
「球団のSNSによく出るようになりました。エンゼルス時代の大谷選手はSNSの企画に参加しませんでしたが、ドジャースは伝統的にそういった発信をする球団なので、大谷選手も合わせるようにしているのでしょう。球団専属のカメラマンも気が利く親切な人なので大谷選手も心を許しているそうです」(梅田さん)
大谷の“コミュ力”を象徴するようなことがキャンプ中にも……。
「球団の女性スタッフに“今日、髪形変わったね”と話しかけていました。それだけでも、かつてのイメージとは違うのですが、会話の最後には“昨日までは、どんな髪形だったっけ?”とオチまでつけていました」(前出・在米ジャーナリスト)
ドジャース連覇のカギは大谷のコミュ力とリーダーシップが握っている!?