目次
Page 1
Page 2
デヴィ夫人
タレントの「デヴィ夫人」こと、デヴィ・スカルノ氏(85)が暴行の疑いで書類送検されていたことが明らかに。2月に渋谷区内の飲食店で、事務所の女性従業員にグラスなどを投げつけたとのことだがーー。
夫人が暴行に及んだ動機は、女性との「意見の相違」だった。スポーツ紙・芸能デスクの解説によると、
「この日はもともと“被害者女性”の送別会で、ご夫人の芸能活動や事務所運営など、今後の方針を話し合っていたようです。おそらく立ち上げた『12(ワンニャン)平和党』や、今夏の参院選ついても議論を交わしたのでしょう。
それこそ女性が退職する理由も“意見の相違”とも考えられます。口論の末に、ご夫人がテーブル上のシャンパングラスを投げつけるも、幸い、女性に命中することなく怪我はなかった。でも、“暴行”は1度や2度ではなかったとしたら、被害届が出されたのも頷けます」
警察の調べに対して、デヴィ夫人は「グラスなどは投げつけておりません」と、容疑を否認している。
一般女性に平手打ちを3発見舞った
たしかに夫人による“警察沙汰”は、これが初めてではない。
2014年にも、『奥様はモンスター2』(TBS系、1月15日放送)にゲスト出演した際、番組収録時に出演者だった一般女性と口論になり、なんと「平手打ち」を3発見お見舞い。当該シーンは当然カットされたが、怒りおさまらない女性は被害届を提出。
「後に平手打ちされた女性も冷静になったのか、“自分も失礼なことを言った”として示談に応じて被害届を取り下げています。
一部報道では、番組側による“わざと怒らせるための演出”とも指摘されましたが、ご夫人が手を出したのは想定外。自分の意見に異を唱えられる、反論されるとカッとなってしまうタイプですね」(前出・芸能デスク、以下同)